学校の名物である桜の木の枝に、
白いソフトボール位の大きさの泡の塊を発見。
モリアオガエルの卵塊です。
プールの上に、覆いかぶさるように伸びた桜の枝に、産み付けられていました。 かなり高い木の枝に産み付けられていましたが、
カエルの小さなからだで登るのはさぞかし大変だったろうなぁと、感心してしまいました。
理事長に教えてもらいましたが、さくら咲く学校では毎年見られるようです。
通常は、水場の上にある木の枝などに卵を産み落とし、泡の中で孵化して大きくなった
オタマジャクシは下の水場に落ちるのですが、急いてしまったのか、下に水の無い防球ネットに産み付けられた卵もありました。
それにしても、ここで孵化したオタマジャクシ、どうなっちゃうのでしょうか・・・。
モリアオガエルの卵、街中ではなかなかお目にかかれないかと思いますので、
学校へお立ち寄りの際には、観察していってはいかがでしょうか。